親指サイズほどのマカロニみたいな『パッケリ』お味はトマトソースベースなシンプルなものでしたが、中に入っていたグアンチャーレはなんだか・・・　　すかすかというか、何だろう揚げてあるのかな？　　噛めば噛むほど、ジューシーではないのに、油が出る・・なんだか、今まで食べたことない感じ。　　こちらではそれが普通なんでしょうか？

毎回イタリアに来て思うのですが、ドルチェ（デザート）が甘い！！でかい！！

　　基本的に料理の調味に砂糖を使わない国なので、食後のドルチェは甘いのなんのって・・・　　甘いの大好きな私達でも甘すぎると感じるほど。　　このティラミス、２０センチ四方程の器にどーんと入っていました。　　４人で分けて食べてちょうどよい量でした。　　奥にあるのは『カンノーリ』

ローマのROSCIOLI　予約はしていたんですが、到着時間が遅れ、お店についてみるとすでに満席・・・　　地下にあるワインがたくさんある部屋に通してもらいました。

この日食べたのは８皿のお料理と２本のワイン時間をかけながら、話しながらゆっくりと食事して、あ～！イタリアだなと実感しました。

食事にゆっくりと時間をとるイタリア人の、イタリアの夜はスローフードというように、長く、ゆっくりとお話をして食事を楽しんでいます。　　お店のオープンが遅いせいもありますが、夜の１時ころでもお客さんでにぎわっています。

　　食事が終わってお店の前で記念撮影、ここのROSCIOLIというお店は入ってすぐがワインやハム、チーズなどを小売していて、奥には食事スペース、地下にも食事スペースがある楽しいお店でした。

　建築物が、日本の作り方とまったく違い、間接照明等を使ってさらに立体的に見える立て物、見ているだけで異世界にいるんだとみとれてしまいます